「目標があるのに、つい怠けてしまうダメな私」理想と現実のギャップを埋める引き寄せのヒント

誰もが心の中に、「こんな自分になりたい!」という理想の自分や、「これをやってみたい」という願望を抱いているはず。でも、日々の忙しさやさまざまな誘惑に負けてしまって、「また怠けてしまった…」と自分を責めてしまうこと、ありませんか?

今回のブログでは、そんな高い理想と現実のギャップに悩む男性に対する、エイブラハムのアドバイスをお届けします。

あなたが自分を「怠けてしまうダメな私」だと感じているとき、宇宙的には何が起こっているのでしょうか?

「目標があるのに、つい怠けてしまうダメな私」理想と現実のギャップを埋める引き寄せのヒント

怠けてしまう自分に悩んでいます

エイブラハム:これは興味深い悩みですね。確かにあなたは怠け者ですよ。(会場笑い)

まず理解してほしいのは、あなたの中にあるソース(源)は、あなたのことを怠け者だとは思っていないということです。あなたが「自分は怠け者だ」と感じて気分が落ち込むのは、その考えがソース(源)のあなたに対する見方と違うからです。

自分を批判することは、本来の自分との繋がりを断ち切る一番の方法です。他人を批判するのも良くありませんが、自分自身を批判するのはもっと悪いこと。

なぜなら、それはソース(源)があなたに注いでいる最も強力な愛に逆らう行為だからです。

自分を責めるといつも気分が悪くなるのは、ソース(源)がそんな風にあなたを見たり、感じたり、信じたりしないからです。

分かってても怠けてしまうのはなぜ?

エイブラハム:そうですね、言葉を変えてみましょう。「自分は怠け者だ」という代わりに、こう考えてみてください。「私はボルテックス(波動の現実)に入るために必要なことをしていない(という意味で怠け者だ)」と。

あなたはボルテックスに入りたいのですよね?自分をあるがままに描写することと、ボルテックスの中にいることと、どちらをより望みますか?

ボルテックスの中にいることを望むなら、自分を怠け者だと決めつけるのはやめるべきです。

例えば、こう言ってみてはどうでしょう。

「私はコントラスト(対照的な経験)を体験するためにここにいます。少し道に迷ったけれど、それは認めます。いつも自分を大切にできているわけではありませんが、もっと自分を評価できるようになるのが楽しみです。自己肯定感を高めることで、ボルテックスの方向へ進めます。」

あるいは、「私が怠け者なのではなく、無意識のうちにその波動(考え)を主に活性化させていただけです。だから、その考えばかりが浮かんでくる。

それは私が怠け者なのではなく、単に引き寄せの法則が、私の思考に合うものをさらに引き寄せていた。なぜならこれまで私はどこに焦点を当てるべきかを知らなかったから。だから望まない考えを簡単に引き寄せていたのです。

今、私はボルテックスを理解し、本当の自分を理解しました。

だから、気分が良くなることにもっと意識を向けたいと思っています。

自分の感情が、私が正しい方向(アラインメント)に進んでいることを教えてくれるのが好きです。そして、自分を否定したり、その結果として気分が悪くなったりするのは、自分の考えが的外れだという意味だと知るのが好きです。」

怠け者ではなく「経験の収集者」です

「良い集中者になる唯一の方法は、ボルテックスの外と中で集中して、それぞれの結果を感じることだと私は考えます。私は自分が怠け者だったとは思いません。むしろ、データの収集者であり、経験の収集者であり、願望の発信者だったのです。私は望むものをボルテックスいっぱいに満たしてきました。これを怠け者とは呼びません。」

「ボルテックスの外での人生は、中での人生よりも何千倍も大変です。私は怠け者というレッテルに値しません。私は、ボルテックスの外から提供された人間が作ったばかげた法則を全て守ろうと頑張ってきた人間です。

どれもうまくいかなかったけれど、諦めませんでした。

それは怠け者ではなく、誤解していたのです。他人を喜ばせようとし、困難な道を選んでいただけです。私は決して怠け者ではありませんでした。

宇宙のエネルギーを活用する

「これからは、宇宙の法則に集中する能力を使います。そしてそれが簡単だからという理由だけで、自分を怠け者とは呼ばないでしょう。」(会場大拍手👏👏👏)

「私は世界を創造するエネルギーを利用し、アラインメントのレバレッジを活用し、協調的な宇宙がどのようなものかを発見します。

私はボルテックスの中にいます。思考を使ってアラインメントに至り、生産性を高め、望む成功へと進んでいきます。

周りの人は私を見て、怠け者呼ばわりするでしょう。『一体どうしてそんなに簡単にできるんだ?ちっとも苦労しているようには見えないぞ』と言うでしょう。

そしたらこう説明します。

『ええ、私もこの怠け者という話で混乱していました…』(会場大爆笑)

でも、私たちは人生を豊かに生きるべきであり、人生は私たちにとって良いものであるべきだと分かったんです。私たちを助けるための宇宙の力があり、私たちがするべきことは、それと一致する方法を見つけるだけです。

私は自分の価値を証明しようとしすぎて、かえって安らぎへの抵抗を生み出してしまったんです。そして、失望して疲れ果て、努力するのをやめてしまった。それが起こったことの全てです。」

さあ、今、あなたはもう分かっているはずです。

エイブラハム:どういたしまして。