ニュースを見ていたら、アパートに住んでいるご老人が隣人の騒音に耐えかねて突撃した上に隣人の耳を切り落としたって、ゴッホかな?(違う違う!)
なんでうるさく感じているのは自分なのに他人の耳を切るのか?ぜんぜんわからん。
こういうのを見ると、年をとって耳が聞こえなくなるのってむしろ幸せなことなのかも?なんて思ってしまう。
このおじいさんは不幸なことに80歳になっても耳が良かったんでしょうね。(年齢忘れたけど確かそのぐらい)
ぜーんぶ聞こえちゃってイライラが収まらなかったのかもしれません。
「キレる老人」ってもうだいぶ前から言われてますけど、実際に街中でもスーパーやコンビニのレジでちょっと前の人がもたついてたり、ちょっと長く待たされただけで「チッ!」って舌打ちするおじさんがいます。
ほとんどの方々は静かにおとなしく並んでいますが、たまーにそういう方がいます。
どんだけ余裕ないんだろ?とも思いますが、最近聞いた話によると、人は歳をとるほどにリミットを感じて余裕がなくなるのだそうです。
つまり老人になるほどキレやすくなるってことですね。
余裕っていうのは多分、自分より恵まれている人に親切にする余裕とか、若い人に順番を譲ったりする余裕だと思います。
老人に限らず、キレやすく不満を溜めこみやすい人って、「自分は不当に扱われている」という怒りが根底にあって、それで余裕もなくなっているようです。
その結果が、今回みたいなニュースなのでしょう。
そんな不満を溜め込むお年寄りになりたくない。毎日毎秒いいものを引き寄せたい。
そのためにはどうしたらいいの?エイブラハムに聞いてみました。
まず、ものごとはあるべくしてそうなっているのだから、それを変更したり修正しようと頑張らない。
つまり、レジの列が長いからとイライラするの無駄だからやめようってことですね。
短い列を探して右往左往なんて、論外です!
次に、そのときそのときで自分が最も良い状態になるよう最善をつくす。
「Be as best you can be」って言ってます。
ちょっと禅問答みたいなんですけど、doじゃなくてbeなところがポイントです。
状況がどうあれ、できる範囲で最善の自分を目指す…というか、そうであれと。
無理しない範囲で、ホッとする考え方を見つける感じですね。
これはちょっと練習が必要ですが、そういうことを意識するようになると、レジ待ちの時間でさえ貴重なひとときに変わっていきます。
そしてどんな瞬間もくつろいでいられるようになったら、きっと引き寄せマスターね。
なぜか自分の並んだレジだけさくさく進むようになります。
以上、すべての瞬間を最大限に活用する引き寄せのやり方でした!