【無病息災】宇宙の自然な流れに乗って健康を引き寄せるやり方

ある日の引き寄せワークショップのメモより。

病気と健康がテーマです。

私自身は、健康診断すら一切行かないんですね。

でも知人やお稽古仲間とお茶していると、病気自慢じゃないけど、あの病院はいい!とかあっちのドクターは薬の処方がどうのこうのとか、ついていくのが難しい話題が多くて辛い。

何年も風邪すらひいてないなどと言おうものなら、バカ扱いされそうで辛い。

でも、東大病院で手術を受けるのがもっともステータスが高いことは分かりました。

末期がんの芸能人に会えたりするそうです。

そんなことは、どうでもいいんですけど。

エイブラハムが健康に関して言っていることは、「健康なのが自然であって、病気は何かに抵抗しているから起こる」ということですね。

しゃかりきになってストレスをためがちな人は気をつけよう!

【無病息災】宇宙の自然な流れに乗って健康を引き寄せるやり方

カヌーの向きを流れの方に向けてはどうでしょう?

つまり、抵抗がもっとも少ない道を選ぶのです。

私たちがこういうと、あなた方は

「抵抗がもっとも少ない道?そんな道を選ぶのはただの怠け者でしょうに」

と言うのです。

でも、私たちはいつも言っていますが

あなたは何かを証明するために物質世界にやってきたんじゃないんです。

(注:自分の価値を証明するためにここにいるのではない)

不正に対して神経質になって、それを何とか正しい方向へ持っていこうとしたり、

自分がなにかの役に立っているかどうかを終始気にして、なにかの役に立とうと頑張ったり。

そういうことのために来たんじゃないんです。

(注:そうやって抵抗の波動でいることでストレスを引き寄せているということですね)

あなたは純粋で前向きなエネルギーとして、この世界にやってきました。

あなた方がいるこの世界は、何世紀にもわたる思考の産物です。

あなた方は以前から流れであり、今も流れです。

その流れの中に、あなたはやってきました。

(注:川は昔からあって、あなたもその1滴みたいなイメージです)

苦労して戦うために来たんじゃないんです。

流れに乗っているかどうかは、自分の感じ方でわかります。

あなたがどこにいようと、問題はありません。

どこにいたとしても行きたいところへ行けるのですから。

私たちが人々から聞くことで、もっとも信じられないことは、「これはどうしようもないことなんだ(incurable:不治)」という発言です。

どういう意味ですか?と聞くと、

「今いる場所から望む場所へ行くことはできない」

(注:回復は見込めないという意味)

と言うので、

「あなたはいったいどの次元に住んでいるのですか?」

と聞くのです。(会場笑い)

私たちが存在している宇宙の法則から、どうやって逸脱することができたのでしょう?

あなた自身である非物質的なエネルギーの流れから、どうやって抜け出したのでしょう?

(注:宇宙の法則の枠外にどうやって出たのかという問い)

行きたい場所に行けない人などいません。そんなことはあり得ない。

宇宙の法則的に、どう見ても非論理的で辻褄が合わないことです。

私たちは、

すべての宇宙について、

すべての次元について、

すべての時空の現実について

すべてを知っています。

不治(incurable)の何かであることは不可能です。

あり得ません。

もし言うなら、こう言った方が適切です。

「私は波動のアラインメントから自分自身を遠ざけている」

それが何を意味するかお分かりですよね?

「不治である」と同じ意味で、あなた方は「私は健康ではなく、病気を選んでいます」と言うこともあります。

そうじゃないんです。

確かに、あなた方は病気を選ぶこともできます。

でもそれは、カヌーを川に浮かべてから上流に向かって漕ぐのと同じです。

同じことをやっています。

(注:カヌーの比喩はエイブラハムがよく使うものです。流れに逆行して無駄骨を折ることの例え)

つまり、健康の流れに乗るのではなく、病気に対して抵抗しているのです。

でももし、健康なことは自然なことであり、あらゆる豊かさもナチュラルなことだと理解した上で、リラックスして流れに身を任せれば、そのとき、すべての旅は定量化可能(quantifiable)になります。

(注:quantifiableは「定量化できる」という意味なので、数学のように正確に因果関係が分かる、という意味かと。波動の現実とは曖昧模糊としたものではないと言いたいのだと思います。)

誰かが「あなたの病気は治らない」というとき、あなたは本当は「どの現実のことを言っているのか」と言いたいのです。(言うべきなのです。)

「なぜなら私の現実では、今いる場所からどこへでも行きたいところへ行けますから。私はただその方向を指差すだけでいいのです。でも親愛なるお医者さま。あなたはそうではないようです」と。

(会場笑い)

医者に悪気はないでしょう。彼らは忘れているだけです。

しばしば人は、望まないことに注目するのに多くの時間を費やします。

そうして、その波動のパターンを訓練しているのです。

(注:言い換えると、私たちはしばしば望まないことを引き寄せる訓練をしているということです。今回の話の流れで言うと、病気に注目することで病気を引き寄せているとも言えます。)