異性と話をするのが恥ずかしいです。男性恐怖症かもしれません。
異性と話をするのに恥ずかしいと感じたり、気後れしたりということは多くの方が経験することではないかと思われます。
田舎だと、ちょっと男性と親しく話をしただけで「はしたない」だの「だらしない」だのと非難されるという文化があります。
中学生や高校生にもなると恋の噂が乱れ飛んだり、あらぬ中傷を受けたりといったこともあったのかもしれません。
そうやって他人から何か言われたことで恥ずかしがり屋になったり、男性恐怖症になる女性もいらっしゃるようです。
「恥」の感情についてエイブラハムは何と言っているのでしょう?解説してみます。
【恋愛基本】「異性と話をするのが恥ずかしい…」を乗り越える引き寄せの法則
ある男性が、仕事上の責任を果たしていないことについて、何年も恥ずかしく思っていました。
本来自分がやるべきことができず、7年間も恥ずかしく感じていたというのです。
エイブラハムの答えは「恥ずかしくなるのは、他人の意見、他人のものの見方を気にしているから」というものでした。
「恥ずかしい」というネガティブな波動が大きくなっている原因は、他人とやり取りする中で、他人の意見、つまり「自分は人からどう思われているか」を気にしているからだというのです。
「仕事ができない」ことで、自分を他人より劣った存在と感じたり、他人に迷惑をかけているように感じたりしているわけです。それが恥につながっていきます。
ですが本来の自分(インナー・ビーイング)の視点というのは、もっと寛大なものです。
その視点を感じることができれば、「恥ずかしい」というネガティブな感情は感じられなくなります。
恥や罪悪感がなぜ生じるかというと、自分と、本来の自分の見ているもの感じているものにギャップがあるとき、不快な感情として現れます。
つまり、ズレているんです。本来の自分から。
「本来の自分」視点で見たらどうということないことなのに、「他人視点」で見ているから不快感を感じる。
本来楽しいはずの人生が、そうでなくなってしまう。
それがエイブラハムが伝えているところです。
実際「他人がどう思うか」というのは、関係のない話なのです。
と言うと…空気を読むのが大好きな日本人にはあまり受けが良くないかもしれませんね。
和をもって尊しとするお国柄ですからね。
本来の自分と馴染まない相手とも共感しようとします。
感情まで頑張って他人と合わせようとする傾向があります。
でも本当に大切なのは、本来の自分(インナー・ビーイング)との調和です。
本来の自分との関係を確かなものにすること。
それよりも大切な関係はないのですから。
人の目を気にして縮こまって生きるのは残念なことですし、あなた本来の魅力も発揮されません。
そのことが分かれば、もう恥ずかしく思ったり、他人の意見に振り回されたりということもなくなるでしょう。
あらゆる人間関係がEase(気楽)なものになっていきます。
「異性と話をするのが恥ずかしい…」については以上です。