引き寄せの法則を知ってからこれまで30冊以上の本を読んで自分なりに勉強してきました。なのでかなり詳しくなったと思います。転職してお給料も上がりましたし、他にもいろいろなものを引き寄せました。なのでもっと引き寄せで開運していきたいと思っています。どのようなやり方がおすすめですか?
30冊以上も本を読んでお勉強なさったとのこと、素晴らしいですね。この不景気の中お給料が上がったのもすごいことです。
きっと引き寄せを上手に活用されているのでしょう。
「もっと引き寄せで開運していきたい」ということですので、更なるビッグウェーブに乗りたい!というお気持ちではないかと思います。
今回は、引き寄せの法則を活用して、更なる開運の波に乗るやり方について解説します。
それは気楽にやる方法です。
Take it Easy!(気楽にね!)で引き寄せを加速するやり方
引き寄せの本を読んで、願望実現に向けてさまざまな取り組みをしていくと、本当にラッキーなことが起こって、願いが少しづつ自分の方へと近づいてくるようになります。
もちろん近づいてこない人もいますけど、今回の方はちゃんと近づいてきてますので、近づいてきた引き寄せを加速するやり方についてご説明しますね。
結論から言いますと「あまり深刻に考えない!」ということ。
もう引き寄せが起こるのは普通のことなんです。
自分が波動の調整をしたら、夢が近づいてきて現実になるのは自然の摂理なんです。
マジックじゃないんです。
「謎!」でも「神秘現象!」でもないんです。
もうどこにもシークレットなんかないんです。
みんな知ってます。何十冊も本が出ています。
夢が近づいてこない人、やり方が間違ってるだけです。
正しいやり方を知って、正しくやれば誰でも引き寄せの法則を使えます。
「法則」ですから、例外はありません。
だからあまり難しく考えないことです。
本を読んで引き寄せを知った。実践した。結果が出た。
それでオッケーです。
もうすでに流れの中にいらっしゃるわけですから、あとは気楽にしておけばいいのです。
エイブラハムはよく「Take it Easy!(気楽にね!)」とか「Ease(安心しなさい、簡単なんだから)」ということを言います。
引き寄せとは、ゴリゴリの努力で岩の扉をこじ開けるようなものではありません。
エネルギーの流れに乗って、願った場所まで川下りをするようなものです。
あなたが願ったものは下流にあるといつもエイブラハムは言っています。
最初は、その流れに乗る感覚をつかむ。
そしてなるべく長く流れに乗り続ける。
流れに乗るというのは、自分がいい気分でいるということ。
そしていい気分でいるときの感覚をつかんで、いい気分を続けるということ。
誰でも最初に引き寄せの本を読んだとき、ワクワクした気分になったはずです。
流れに乗っていれば、願ったことが引き寄せられてくるなんて、嬉しいですもんね。
最初にシンクロニシティを体験したときも「やっぱり本当だ」と嬉しくなったのでは?
どうやらこのやり方は上手くいくらしいという証拠を目の当たりにすると感動しますよね。
だからもっと引き寄せたいなと思うのも自然なことです。
しかしここに落とし穴があるのも事実です。
「もっと!」の罠にはまって、メソッドコレクターになってしまうのです。
やり方を10個も20個も集めて、「◯◯法」「◯◯メソッド」「◯◯式」と分類して解析して吟味して…と。
もちろん、優れたメソッドもありますよ。私もいくつか試したことがあります。
でもあなたの願いを叶えるのにそんなにたくさんのメソッドは必要ないはずなんです。
すでにいくつものことが上手くいっているわけですから。
私はエスターが「Take it Easy!」と言うたびにホッとするのです。
ああ、そうだった。難しいことは何もないんだったと思い出すからです。
気を楽にしたときに、願いを叶える要素が集まり始めるのだということを思い出すからです。
叶わないことに疑いや心配が出てきた時も「Ease」を思い出します。
ちょっとリラックスすれば、またいい波がやってきます。
それができる人が引き寄せに成功する人なのかなと思います。
そしてリアルな波がやってきたときには、「私の更なる願いは…」とか「◯◯式の場合は…」などと考える余裕もなく無我夢中で波に向かって漕ぎ出しているはずです。
あなたのための波もきっと用意されています。
だから今のところ波がないのなら、気楽にしていればいいのです。
それが、Take it Easy!(気楽にね!)で引き寄せを加速するやり方です。
今回は以上です。
これからも引き寄せの裏技ややり方を皆様にお伝えしていきたいと思います。裏技なんかないけど、私も気楽にやります。