ある日の引き寄せワークショップのメモより。
今回は、私たちが無意識に陥りがちな思考の落とし穴から抜け出し、望む現実を引き寄せるための、シンプルだけどパワフルな方法について、エイブラハムが語ったことです。
ポイントは、問題に囚われるのではなく、願っていることと波動的に調和する。
それだけです。
【宇宙から願ったものが届けられる】「ない」にフォーカスするのをやめて「ある」に目を向けよう
うまくいっていないことについて、あまり具体的に考えないようにしてみてください。
そして、うまくいっていることについて、もっと具体的に考えてみてください。
問題を見つめてそれを定義して、問題意識から解決しようとするのではなく(それは決してうまくいきません)、問題を特定したら一歩退いて、これを何か違うものへのリクエストとして捉えるのです。
そして、自分が求めている改善された新しい状況と、波動的に、感情的に一致する方法を見つけるのです。
もし気分が良くないなら、あなたは自分の道を進んでいません。
自分の道に戻ることは難しくありませんが、うまくいかない波動の状態で進んでも助けにはなりません。うまくいかないやり方で進むことになります。
私たちが話しているのはあなたの波動的な立ち位置についてです。
多くの場合、あなたは今いる場所とは違う場所にたどり着きたいと思っています。
目で見ることができる現実の中に、自分の望むものを実現しようと取り組んでいます。
よくあるパターンは、まだガレージに停まっていない、でもガレージに停めたいと思っている何かについて考えていて、そのときあなたの中には不満の要素があります。
欲しいと思っている美しい車がガレージに停まっていないので、ガレージを見るたびにそこにないことに気づきます。そして、ないことを意識すればするほど、願望実現への道を見つけることを非常に困難にする波動を維持することになってしまいます。
あなたが何かを欲しいと特定したら、それの実現に関して自分がどこにいるかを五感で確認することは逆効果であると覚えておいてください。
源(Source)はあなたの願いを波動的に届けます。あなたはその波動に調和する必要があります。
調和することで、その波動をあなたが欲しいもの、あるいはあなたが望む経験、あるいはあなたが欲しいものの所有へと変換することができるのです。
「私は何が欲しくないかを知っている。だから、私は何が欲しいかを知っている。そして、私が欲しいのは新しい車だ」
あるいは、「私が欲しいのは新しい人間関係だ」とか、
「私が欲しいのは改善された人間関係だ」
「私が欲しいのはより良い仕事だ。」
「私が欲しいのは…」
そうやって、あなたが欲しいものを特定したら、今度は、あなたが欲しいものが「ない」ことに気づくのをやめるんです。
それがつまずくポイントなので。
叶ってないことをカウントするのをやめるのです。
あなたは波動的に現実を創造しています。ボルテックスがあって、それがあなたの波動的な現実です。
あなたが何かを求めるとき、それは波動的に存在しています。そして、源のエネルギー、あなたの内なる存在、あなたの本質、あなたのすべてが、この新しく生まれた願望に多大な注意を向けています。
そして波動的な場所に保持していて、あなたの意識を導きます。
あなたは自分の欲しいものについて具体的に考えて、波動的な立ち位置を見つけます。
そうすることで宇宙から願ったものが届けられるのです。
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