ある日の引き寄せワークショップからの切り抜きです。
日本語に翻訳された本では「セグメントごとの創造」などとなっていますが、英語では「Segment Intending」です。
セグメントごとに意図を持って創造するという意味なんですが、やっぱり理解が難しくて、なんと!エスターも最初は誤解していたのだとか。(注:エスターはエイブラハムの言葉を伝えてくれている方です)
その辺りについて、エイブラハムが語ったことです。
【すべてある】エスターも誤解していた「セグメントごとの創造」のほんとうの意味

エスターが始めたことについて話します。
彼女はノートを何冊か持っていて、そこに今のセグメントを書き留めています。
感情を表す言葉に焦点を当てて、
例えば「熱意を感じる」「満足している」「祝福されているのを感じる」「次に起こることに心を開いていると感じる」「理解したいと切に願っている」「この瞬間に祝福されていると感じる」といった具合です。
感情を表す言葉を見つけると、ゆっくり時間をかけて書き出すのです。
そうやって、自分の中にその感情を湧き上がらせます。
先日、彼女は友人にこう語りました。
「私は『意図するセグメント』は意図することだと思っていたの。
というのも、私たちはそのことについてずっと話していたから」
ジェリーと私たちが最初に録音したのは『引き寄せの法則(The Law of attraction)』でした。
2番目は『意図的な創造の法則(the law of deliberate creation)』、
3番目は『成り行きの術(the art of allowing)』、
4番目が『意図的なセグメント(Segment intending)』でした。
この意図的にFOCUSするという考え方は、かなり昔からあったのです。
そしてエスターは言いました。
「意図的なセグメントとは、自分の意図を認識することだと思っていたわ。
車に乗り込んで、安全とスムーズな移動、そして協力的な運転手を望んでいるとか、宇宙にそんなようなことを伝えて、そこにFOCUSすることだと思ってた」
「でも…」エスターは続けて言いました。
「でも今の理解はちょっと違うの。それはこんな私のことではないの。
力を持った私が、外へ出てソースエネルギーとつながり、状況や出来事を変えていく…という私ではないのよ。
よく聞いてね。そうではなくて、こんな私よ。
祝福の言葉や、愛の言葉といった、私をその気分にさせる言葉を見つける。
そうやって、意図的に自分の引き寄せのポイントに影響を与える。
だから私が世界に出て行くと、私の引き寄せのポイントは、次から次へと良いことを引き寄せる」
なぜエスターがこう言ったのかというと、あなた方がこの時空の現実を旅するとき、すべてはそこにあるからです。
「意図的なセグメント」は、そこにあるものを言葉にしているのではありません。
エスターは以前「意図的なセグメント」をこんな風に考えていました。
「今から行くから準備してね!私がそちらへ行くから、ちゃんとしてて頂戴!」と。
でも今の彼女の認識はこうです。
「私がそこに行くと、そこにはたくさんのものがあって、そして私がいる。それが世界へ出て行くときの私です」
そして、引き寄せの法則がそこにあるものを引き寄せるのです。
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