ある日の引き寄せワークショップのメモより。
今回のテーマは「疑い(doubt)」。
疑いってかなり厄介です…。
「自分にはうまくできる気がしない…」
「悪いことが起こるのではないか」
「私の願いは叶わないかもしれない」
「合格できないかもしれない」
「損をするかもしれない」
「この事業は失敗するかもしれない」
「あの人に嫌われるかもしれない」
などなど、疑い始めたらキリがありません。
エイブラハムは、疑いを払拭するのではなく、疑いの本質を理解した上で、正しい方向へ向かうことを勧めています。
これを読めば、あなたは疑うことに感謝するようになるでしょう。
【疑いに感謝?!】疑いはあなたの願いの真逆にあるもの【THANK YOU, DOUBT❣️】

女性:「どうすれば疑う気持ちをなくせますか??
疑いに注目することが役に立たないのは知っています。 でも…」
以下エイブラハム:
まず「疑い」とは何かを知ってください。
そもそも「疑いを取り除きたい」というのが「疑い」なんです。
「疑い」とは矛盾している思考のことです。
ですから、矛盾している思考を、望むことの思考に置き換える必要があります。
ついさっきも言いましたけど、子供を大切に思う母親は、「子供に何か悪いことが起こる」という考えに注目すると、必ず恐怖を感じます。
それは子供に何か悪いことが起こる運命にあるからではありません。
「悪いことが起こる」という考えが、彼女が望むことの反対だから怖くなるんです。
自分が望むことの反対に注目すると、必ずネガティブな気分になります。
そして、それを「疑い」と呼ぶこともある。
あなたは、自分が創造者(クリエイター)であることを受け入れたいと思っていて、なのに、自分にはできないかもしれないと思うとき、「疑い」を感じるんです。
私たちが、こうやって大きな声を出して、エスターの腕を振り回し、思いつく限りのあらゆるたとえ話をすることで、あなたに気づいて欲しいのは、宇宙の法則についての知識と、この創造のボルテックスへの信念です。
それが私たちがここでしていることです。
それが私たちが今日していることです。
私たちは、この創造のボルテックス(波動の現実)があなた方にとって非常に鮮明なものになって、ボルテックスをあなた方のより大きな現実として受け入れるようになって欲しいのです。
「これは現実だ」と、道を発見して確信を得て欲しい。
これは現実であって、妖精がふりまくおとぎの粉ではありません。
何かのごまかしでもありません。
私たちは、いわゆる、あなた方の現実から気をそらそうとしているんじゃないんです。
気を紛らわせるために、あなたの注意をそらそうとしているのではないということです。
ボルテックスは現実なんです。
本当の、本当の、本当に、本当の現実なのです。
これまでマニフェスト(具現化)したものはすべて、最初からボルテックスにあります。
なぜみなさん、それを自分自身から遠ざけているんでしょう?
あなた方が言っている現実には何の意味もありません。
あなた方が今生きている現実は、ボルテックスの跳ね返りの場所にすぎません。
そして、あなたは直ちにそちら(波動の現実の方)へ行くことができます、分かりますか?
ですから、あなたが「もし私が疑っているなら」と言うとき、私たちは「それを『疑い』と呼ばないでください」と言います。
疑いがわいたらそれを「矛盾する思考」と呼んでください。
「疑い」と呼ばないでください。
「私が望んでいることと逆方向に向かう自己破壊的な思考」と呼んでください。
それからその「疑い」を祝福してください。
わあ!疑いよ、ありがとう!(THANK YOU, DOUBT❣️)
ありがとう、疑い!
ありがとう、疑い!
私があらぬ方向を見ていることを思い出させてくれて、ありがとね!
私が望むことではなく、望むことの逆を見ていることを思い出させてくれてありがとう!
「疑い」を感じとってください。
恐怖を感じとってください。
否定的な感情を感じとってください。
そして、(波動的に)そうなっている自分とは反対の方に目を向けるとどうなるか、知ってください。
そうなっている自分とは反対の方に目を向けると、ひどい気分になりますね。
正しい方向を向けば、必ず気分が良くなります。
(注:エイブラハムたちのポジティブさはときどき、ついて行くのが難しいなと感じることもありましたが、最近はだいぶ慣れました。)